知足者富

本格的な投稿でいきなり、意味の分からないことを言いますがw

昔々、中国の老子先生がおっしゃったお言葉です。


現状が一番(足る)と知っている者はいつだって心が豊かである。という意味です。

不登校支援をしていると本当にコレを痛感します。


不登校は決して、ダメなことではありません。

親の育て方がおかしかった?

子どもの価値観が変?

環境が悪い?

学校の先生が?

どれでもないんです。


自分自身が不登校だった時にふと感じていたこと。

「原始の時代だったら学校なんてないし、狩りが上手な人が人気だっただろうに。どうして人間って自分でややこしいシステム作って更にシステムに乗れないことを批判するんだろう」

「魔女狩りが正義の時代もあったけど、今では異常行為」

そんな事をモヤモヤ考えていると、不登校ってなに?って思いました。


単純に今の学校システムに合わないだけ。

いや、それもおこがましい?

学校システムが今の子達に合わないだけ。


日本は実はもともと引きこもり国家なんですよね。

私の大学の卒論がこれでした。

なんせ神話に出てくる天照大神からして天岩戸(あめのいわど)に引きこもるんですよ。

島国文化だから、国交も少なく、鎖国したことだってある。

そんな民族性なんだから、繊細なのも理解ができる。

不登校になることだって不思議なことでもなんでもない。

ちょっと上手く馴染めなかっただけ。

そのあたりのメカニズムはまた別の記事で述べますが。


要は、不登校になっても気にしないでってこと。

人生、どん詰まりなんかじゃありません。

未来は君たちにオープンです。

でも、自分から欲しなきゃ手に入らない。

これもまた世の中の摂理。


自分のペースで良いから、より良い人生を過ごしましょう。

関西自立学院/不登校専門オンライン塾

1/30人。中学校における不登校児童生徒の割合です。 (2017年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題」より) 弊学院は、そんな子ども達を支援するために設立された不登校専門オンライン塾です。 大手教育企業での通信制高校・フリースクール、不登校専門家庭教師を運営してきた経験を活かし、気持ちを理解し、共感し、寄り添ったサポートをいたします。